最新の施術報告

先日、お越しくださいました男性のクライアント様です。

眠りが浅く、強い焦燥感。イライラ。怒りや落ち込みなどの症状から心療内科を受診されてます。
また、男性の更年期かもしれないということで泌尿器科。泌尿器科のアドバイスで再び心療内科へ。「うつ病」との診断で、さらに薬を処方され服用されてます。そんな中でのご来店です。

薬を服用されてからの経過観察も冷静にされています。

施術は、いつも通り丁寧なカウンセリングから始まります。じっくり、話を伺ったうえで中村先生の口からでたのは
「過緊張状態
「ハイパートン状態。常に緊張していて、無意識に力んでしまっています。睡眠時も例外ではなく歯ぎしりやくいしばりをしながら寝ています」

聞きなれない方が多いと思います。この状態になるのには様々な要因が考えられます。共通しているのは過度なストレスにさらされ続けることによって、ため込んだ感情(主に怒り)が通常は休息の時間である就寝の妨げになるほど無意識に体全体を力ませます。パソコンやスマートフォンが原因とされる電磁波に日常的に曝されることも過緊張の大きな原因と言われています。

まさに逃れられない現代病ですね。

日本では、まだ注目されてませんが「過緊張状態」からくる不定愁訴は数えだしたら枚挙に暇がありません。思いもよらない症状が過緊張によるものの可能性を秘めています。

また、通常の弛める施術は、過緊張状態の方には効果的ではありません。長期間、過緊張が続いた筋肉はまるで形状記憶合金のように強い力で元の状態にもどろうとします。ですので、皮肉なことですが、緩める効果が高い施術なら高いほど、比例してより元に戻ろうとします。受けた直後は弛むけれど「直ぐに元に戻る」とか「他の人のように効果が実感できない」と感じます。あらゆる施術を試しても今一つ。といった実感があります。

また、もう一つ大きな問題は酷い「喰いしばり」を長期間続けたこと結果、過緊張状態になった側頭筋は、言語セラピーの妨げになる可能性がいわれています。

それでは、この厄介な現代病はどうにもならないのでしょうか?
いえ、特殊なストレッチに似た療法により画期的に過緊張状態の筋肉を弛めることが可能です。「ハイパートンX」という施術を行うことによって過緊張を弛めていきます。日本でこの技術を提供できる施術家はまだ少ないと思います。

今回のクライアントさまには「どうなりたいか」目標を設定したうえで施術を行いました。目標設定にも充分な時間をとります。
シンプルな言葉で前向きに設定するのは思うほど易しくありません。たっぷりの時間をかけて、施術計画も充分に練って納得して帰られました。

翌朝一番に、ご紹介者様から中村に連絡が入りました。「最高です。体調も気分も快適です」との喜びの連絡が入ったとのことでした。今回のクライアント様は理想的です。どんな症状でも、医療機関にかかってくださるのは私どもの助けになります。そのうえで私共にいらして、話し合って充分納得された上で施術を受けていただけると助かります。

最後に、この「ハイパートンX」の技術を簡素化したテクニックを理論抜きでお伝えするのが
IKOK  統合キネシオロジー 「さぁ、IKをやりましょう!」です。
オーストラリアのトレバー・サベージ博士から中村に託された入門講座です。IKシリーズは世界で中村だけが教えられます。
IKシリーズから「ハイパートンX」まで日本での普及は中村に一任されております。

IKOK  の効果は過緊張状態の解放だけにとどまりません。身体を動かすことによって、脳や身体全体のバランスをとることにより、意識下、無意識化の苦手意識の克服やそのための気付きをもたらします。勿論、楽しいエクササイズとしての効果は絶大です。

7月に東京にて,IKOK 開講いたします。